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2007年8月26日 (日)

ピアノ発表会

Pdvd_000_2 うちの子どもが通っている杉本音楽教室は、発表会には普通のピアノの演奏の他に、ピアノとバンドのセッションによる発表もある。音楽教室を選ぶにあたって、クラシックよりも演奏する楽しさを味わってほしいことからこの教室を選び、もう10年以上お世話になっている。今年中三にある娘は、ここ数年は、DR.Base.EG.Hornのセッションに出させてもらっていたが、(その手伝いで自分もギターを弾いていた)、今年はフルバンドで出ることになった。バックを務めるバンドは、自分も5月まで行っていたジャストサウンドオーケストラ。市川三郷町を拠点に活動しているビックバンドである。久しぶりにバンドの仲間と会い演奏し楽しい時間を過ごすことができた。大きなホールでバンドと合わせることは、一人で弾いているのとは違い難しいことだが、あわせる楽しさや表現する楽しさを感じながらそれぞれ演奏していたように思う。

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2007年8月24日 (金)

屋久島4泊5日 最終日

昨年からずっと待ちわびていた屋久島も最終日。帰りは海から島を眺めて帰ろうと、トッピーを選んだ。折角時間があるので、種子島も見てみようと時間はかかるが種子島経由を選んだ。

かつまるさんの朝食後、D氏が港まで送ってくれることになっていたので、土産のマンゴーとパッションフルーツを買おうと宮之浦の八百屋に寄った。昨年いいのを売っていたので期待していたが、もう既に時期が終わっているとのこと。あきらめかけたところ、時間があるからリサーチパークに行ってみようとD氏が行ってくれた。昨日O氏がそこから一箱用意してくれていて、アウトレットマンゴーもあるとのことで行ってみた。船の時間にぎりぎりでD氏には迷惑をかけたが、マンゴーを買うことができ感謝感謝・・・。

R0010420_r D氏と別れ船に乗り込む。トッピーは80Km/hで航行する船でこれまで乗った船とは乗り心地は全く違っていた。

R0010425_r_2 種子島は細長い島。島の南側から北側に上がる感じで航行していった。

R0010434_r 鹿児島に着き、タクシーに乗り込み空港行きのバスの発着所を教えてもらいながら、黒豚トンカツが食べられる店に連れて行ってもらった。店の作りは豪華だったが、価格も手ごろでおいしいトンカツをいただいた。隣で食べていた黒豚しゃぶしゃぶも魅力的だった・・・お店は華蓮。経済連でやっているとのこと

 その後空港行きのバスに乗り(市内から空港まで高速道路を使って1時間)鹿児島空港に 4時の羽田行きに乗り込む。

今回の屋久島は、じっくり歩いてまわることができた。そこでいろんな人に出会うこともできた。屋久島は何か惹かれるものがある島だと思う。森の気高さや高い精神性まで感じさせられるこの島、また来年も来ていろんな所を見てみたい。

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2007年8月23日 (木)

屋久島4泊5日 4日目 沢登り

4日目。今日は沢登り。田口ランディ著の「ひかりのああめふる島屋久島」にも登場するO氏は(ランディさんが山の師匠と書いている)、自分にとっても山の師匠として尊敬する方である。昨年お世話になりたった1日一緒に行動しただけだったが、すばらしい方で、この一年この日が来るのを待ちわびたそんな感じである。

Dscn3334_r 今日入った沢は、世界遺産の西部照葉樹林帯にある川原北谷。楠川から永田浜をまわって現地にはいった。昨年西部林道沿を数キロ歩いた。鬱蒼とした森の中に一人で入れなかったが、西部林道の照葉樹林帯も歩け、島一周ドライブもあり、そして沢登りもできるといった贅沢な1日だった。

Dscn3384_r 照葉樹林の中は、以外にも過去に炭焼きをしていた後とかあったりしていてちょっと驚きだった。

Dscn3368_r屋久島の超軟水飲み放題、滝登りも何カ所かあり、自然の中でジャングルジムをする感じで身体を動かす楽しさを味わった。O氏のロープワークや身のこなしを盗みつつ楽しい1日を過ごすDscf0398_rことができた。

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帰りは尾之間温泉にゆっくりつかりO氏といろんな話をすることができた。

R0010411_r 充実した1日を終え、かつまるでは、山であったD氏が今日から一緒に泊まることになっていた。D氏は下山後、しばらくテントでと考えていたが、山でかつまるさんの話をしたところ、今日から合流することになり、また楽しい時間を過ごすことができた。今夜のご飯は、ずっと山で野菜をとっていない僕らのためにおばちゃんが鍋にしてくれた。おじちゃんのとってきた伊勢エビや魚を入れた豪快鍋を、D氏が泊まってくれたおかげで味わうことができた。

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2007年8月22日 (水)

屋久島4泊5日 3日目 縄文杉~辻峠~太鼓岩~白谷雲水峡

R0010304_r 誰もいない縄文杉の前でコーヒーを入れ朝食をとる。縄文杉の直ぐ近くの沢の水で入れたコーヒーは、いつものコーヒーと違う。朝食をとっていると、例のT大生3人組も縄文杉に到着。新高塚小屋は人も多く、新聞紙にくるまって寝てあたたかったとのこと。今日は、楠川分かれから辻峠~太鼓岩~白谷雲水峡を彼らも目指すと言うことであった。

R0010317_r 朝日に輝く縄文杉はまた違った感じだった。

R0010343_r_2 ウィルソン株では、T大生のM君がずっと下から持ってきていたマンゴーカルピスをごちそうになる。M君は、昨日宮之浦岳頂上で自分と同じ町に住んでいる8d0a_r_r ことがわかり、世間の狭さを感じさせられた。彼らは、12時に白谷雲水峡を出発するバスに乗るとのことで、ここでわかれた。

4fdd_r ウィルソン株 D氏撮影↑→

R0010389_r 楠川分かれから辻峠・太鼓岩は登りは結構きつく時間がかかった。太鼓岩からは既に宮之浦岳などは、雲がかかり見えなかったが、すばらしい眺めだった。

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その後白谷雲水峡は先の台風で歩道が深くえぐられたところが何カ所かあった。昨年歩いた時とは感じが変わっているように思えた。でも、白谷雲水峡の森の感じはやぱりいい。昨年よりも森全体が潤い苔がとっても元気な感じがした。途中昼食をとり、13時30分頃終点に到着。

バスで宮之浦まで降り、買い物をしようと歩いていると、遠くから手を振る3人組が・・・・もう既にフェリーで島を離れたと思っていたので、やっぱり乗り遅れたのかと思いつつ、再開を喜ぶ。きっと太鼓岩は時間の関係で無理だったかと思っていると、太鼓岩経由で12時のバスには間に合い、その後温泉に入って食事をし、これからフェリーに乗り込むところだという。恐るべしT大生!

今夜の宿は、民宿かつまるさん 昨年もお世話になりとっても居心地がいいところ。自分の田舎のおじちゃんとおばちゃんの家といった感じがする民宿で昨年息子さんが作ったHPから見つけた。ちょっと怪しいHPの感じがしたが、(息子さんごめんなさい)自分の天性の感を信じて大成功の民宿。おじちゃんおばちゃんとの久しぶりの再会を喜びおじちゃんの焼酎をいただきながらおいしい夕食をいただいた。

かつまるさんのHP http://www.aa.alpha-net.ne.jp/yunatan/

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2007年8月21日 (火)

屋久島4泊5日 2日目 淀川小屋~宮之浦岳~高塚小屋(縄文杉)

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2日目 朝4時起床 食事や準備を行い午前6時出発。花之江河~宮之浦岳~新高塚小屋を目指した。出発時の天気はよく、条件がよければ永田岳にも足を伸ばそうと考えていた。昨日知り合ったD氏も同じ予定なので行動を共にすることにした。出発してすぐ、淀川の橋を渡った直後、橋からおりるところで浮き石で足首をグキッ。ちょっとやばいかも・・・・でも大丈夫かと思いつつそのまま歩く。

R0010225_r空の色もよく済んだ青空が気持ちいい。この分だと山頂からの景色も期待できそうである。 屋久島は、亜熱帯から亜寒帯までの植生が見られ湿原もある。花之江河から高磐岳の景色は見事だった。

Cb4de_r宮之浦岳までは、何度も頂上がどれか惑わされた。同じような山があり、いつ頂上に着くのか、これを登れば頂上かと思いながらの歩きとなった。笹や岩の景色はもののけ姫の高山の様子によく似ている。

R0010254_r頂上に立つ頃には、あっという間に雲が立ち上り今にも雨が降り出しそうな感じであった。山梨の山よりも雲の立ち上がりがやっぱり早い。

R0010264_r 頂上を出発する頃には、覚悟はしていたものの、雨が降り出し、永田岳はあきらめた。天気予報は悪くなかったので、長く降ることはないだろう考え、またカッパを着て蒸れるのも嫌だったので、雨傘を使うことにした。雲がかかった平石の山様は人の顔が山肌にあるようでちょっと怖い感じがした。

新高塚小屋では、予想したように結構人が入っていた。一緒に出発したおばちゃんパーティも後からくることを考えると結構いっぱいになるだろう。また、水場が今ひとつ、テント場も締めっぽく・・・何かマイナスポイントが多かったので、そのまま高塚小屋に足を伸ばすことにした。新高塚小屋の水場は水が細く、大丈夫かと思いながらも喉の渇きを一気に潤した。飲んだ後で煮沸して飲んでくださいの看板を見つけショック!でも大丈夫だった。怪しいT大生はすでに小屋に入り楽しいそうにしている。彼らは水とか大丈夫だろうか・・

R0010287_r 高塚小屋は、新高塚小屋と比べると小さく人も少なかった。小屋に着く頃には雨も上がり、小屋の周りもさっぱりした感じで、小屋の前にはテントがはれるテラスもあった。足を伸ばして大正解。

R0010273_r_2  その後縄文杉まで行き、夕方の誰もいないところで縄文杉に面会。さすがに迫力があった。安房から持ってきたビールを沢の水で冷やして、D氏と祝杯をあげた。

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2007年8月20日 (月)

屋久島4泊5日 初日 安房~淀川口~淀川小屋

朝3時に家を出て、11時には屋久島空港到着。空港売店でガスカートリッジを急いで買い安房行きのバスにのる。予定通り安房にあるファミリーレストラン鴨川さんに到着。この日は、那覇空港で中華航空機の爆発事故があり、店のテレビの臨時ニュースが流されていた。ちょうど一緒に羽田にいた那覇行きの人たちは無事つけただろうか・・・航空機事故がちょっと人ごとには感じられなかった。

R0010174_r 鴨川さんは、昨年YNAC(屋久島野外活動総合センター)のツアで食べた竹の皮で包まれた弁当がおいしくて、今回初日の夕ご飯に買っていこうと立ち寄った。おすすめのAランチと弁当を注文。

安房からはバスで、まず屋久杉ランドまで行った。当初紀元杉までのバスに乗ろうと考えていたが,ランドまでの臨時便の先発があり時間が有効に使えた。バスの乗客は他にはおらず、貸し切り状態。運転手さんといろんな話をすることができた。8月上旬の台風来屋久島もほとんど雨は降っていないらしく、当面の天気も良さそうである。先の台風は、縄文杉ルートの林道を崩し、バスもピストンで運行しているとのことである。崩れた所を運転手さんだけが乗ったバスを何とか渡してのピストンだそうである。

屋久杉ランドでは、屋久杉箸を購入。その後安房からの紀元杉行きのバスに乗り換え終点まで向かった。ランドからは、高校生風の3人組(実は天下のT大3年生)も乗り込んだ。彼らの装備は軽く、バスの運転手さんも寝袋など持っているか?等の質問をしたり、登山届けを出すように言っていた。寝袋もなく持っている物もこれで大丈夫か?といった感じであるが、宮之浦岳~縄文杉を目指すらしい。

10ca_r_r 紀元杉から淀川口までは舗装された林道を歩いた。バスで安房から上がってきたお兄さん(D氏:後に意気投合して屋久島滞在中寝食を共にした。)も一緒にスタート。自分の後ろ姿の写真は、D氏が撮影してくれたもの。結構良い写真があり後にも使わさせていただいた。

R0010188_r 淀川口から淀川小屋までは、40分程度の山歩き、明日からの足慣らしといった感じだった。

R0010190_r 淀川小屋は、怪しいT大生3人組、おばさんを中心とするパーティ、靴底が壊れたS大OBの3人組とD氏と自分の20名程度の宿泊者。ゆったりと場所を確保することができた。夜は、かねてから聞いていたネズミの天国。縦横無尽に走り回るネズ君の突撃に悩まされながらの熱い夜となった。

淀川は地元では、「よどごう」と読むとのこと。登り口には、「よどがわ」と書かれており、後でYNNCのO氏に聞いたところ、国の考えで地図など地名などは一般的な読み方になってきていてそうなっていること。そういえば地元の地名も同じようなところがある。地名も一つの文化だと考えると統一していくというのはいかがなものか・・・

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2007年8月 4日 (土)

ひょうたん池の生態系

R0010459_r家のひょうたん池の生態系はおもしろい もともと家の中で金魚を買うのが嫌で金魚釣りやお祭りの金魚すくいでもらってきた金魚を買おうとひょうたん池を一昨年設置した。しかし、なかなか金魚に会わずすぐに駄目になってしまうことが多かった。そのとどめを刺したのが職場の上司にもらった水連の株。株分けしてもらった水連の株を入れたら水がどろどろになってしまい。何とか生き残っていた金魚もいつしかいなくなってしまった。

何とか池に魚を泳がせたいと、メダカを昨年秋に放流。すると、これまで濁っていた水が透明になり、メダカも元気に泳ぐようになった。たまに水を足すぐらいで餌も何もやっているわけではないが、メダカはそれなりに大きくなっている。

この前、池に小さな虫が沢山泳いでいると思ってみると、何とメダカの子どもが泳いでいた。これには驚いた。小さな池だが、ひとつの自然の生態系をつくっているようである。なるべく手をかけずこのいい環境が保たれていくといいと思う。

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3つの大きさのメダカがいる。1番大きいのが最初に放しためだか、3番目が最近生まれたメダカらしい。2番目はいつか分からないが 今年の春以降だと思う。

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