最高裁判所親子見学会
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このところ山に登ると頭痛がひどい。前から多少の頭痛があり鎮痛剤はいつも携行していたが、この前の金峰山、横岳は最悪だった。鎮痛剤を追加しても全然効かず苦しい思いをしながら家まで帰ってきた。
あの苦しさを思うとこれからの山歩きが億劫になる。体力が落ち方からなのか・・・!?
冷静にこれまでの山での頭痛の経過を振り返ってみた。
高度障害で頭痛が起こることは知っていてる。でも、富士山は登りよりもかえって下りの方が大変だった。だんだん痛みを感じ頂上から下ってもだんだんつらくなる感じ・・・あの時は寝不足と疲れかと思っていたが・・・。標高で見てみると、2400mを超える山で頭痛が起こっている。登りにあわせ、心拍にあわせズッキンズッキンと痛くなる。帰りは気持ち悪さに飲み過ぎた鎮痛剤が眠気を誘い・・・最悪状態。
そこで頭痛外来に行ってみた。これまでの頭痛歴などや先に書いたことなどを話しDr.の診断は、間欠的におこる片頭痛ということである。頭痛の元となる物質の働きを止める物質が脳内に足りないため、運動や気圧の変化で頭痛のもとが、次からつぎから次へと生産されている状態になっているのだそうだ。また、気圧が下がることで脳の血管が広がり物質の流れもよくなり痛くなるということだ。飲んでいる鎮痛剤は、火事の火を消すためのものと同じであり、消しても消しても次から次へと出てくるので頭痛がおさまらず、かえって悪化しているのだということだ。この説明は、納得できた。出された薬は、頭痛の元となる物質を抑えるための薬だそうだ。これなら効きそうである。
とりあえず4回分処方され様子を見ることになった。効いてくれるとこれまでの苦しさから解放される^^v でも高い薬で、保健でも4回分で1400円。立派なケース(白が2袋入る。青が3袋入る)がもれなくついてくる。ありがたい
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