大蔵経寺山の山火事
朝からバタバタと家全体を揺るがすような音が聞こえた。空を見ると自衛隊のヘリが家の上空を旋回していた。
昨日発生した山火事に思った以上に規模が大きいらしい。以前の昇仙峡の山火事の時のように家の近くの貯水池で水をくみ上げているようだ。それにしてもヘリの数が多い。
部屋からも煙が見える。
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朝からバタバタと家全体を揺るがすような音が聞こえた。空を見ると自衛隊のヘリが家の上空を旋回していた。
昨日発生した山火事に思った以上に規模が大きいらしい。以前の昇仙峡の山火事の時のように家の近くの貯水池で水をくみ上げているようだ。それにしてもヘリの数が多い。
部屋からも煙が見える。
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オーストラリアにはデパートなどの一角にフードコートという食事場所があり、いろいろな食べ物が売られている。4人に1人が肥満で大きな社会問題になっているが、食事の量が半端ではない。イギリス文化の影響を受けティータイムでは、ホイップクリームをたっぷりのせたスコーンなどを食べ、昼食もしっかり・・・バランスがよいものを撮るように教育をしているらしいが、これでは太らないでいる方が無理かも・・・・
そんなことを思いつつ場内ATMの隣に置かれたゲーム機の様な機械を見つけた。見ると身長と体重計。使用料は1回2$。このフロアだけで3台置いてあった。 こんなものが商売になるのだと驚かされた。
トイレに入って正面を見ると・・・・こんなポスターが。入り口にも 日本と違いダイレクトになかなかインパクトがあるポスターだった。
今AUでは、ヘルシーな日本食がブームだそうだ。フードコートにも寿司ロールや丼ものの店が多くある。日本料理店も繁盛している。たまたま入った料理店ですき焼きを珍しそうに食べている人たちを見た。彼らの口には合ったのだろうか?
緑茶も人気で急須にいれた緑茶をゆっくりテラスで飲んでいる人たちをよく見かけた。
AUの水は硬水で持って行った緑茶を飲んだが軟水の日本と味がやっぱり違った。そうそうAUの水道水にはすべてフッ素が入っていると言うことだ。甘いものを多く撮るので虫歯にならず歯が綺麗になると言っていた。日本では発ガン性の問題などからフッ素使用について以前だいぶ議論されていたが、AUではそういったことは問題ではないらしい。
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オーストラリアにはイチジクの木があちらこちらに生えている。日本のイチジクと違って実は小さい。
以前屋久島のO氏からきいたイチジクの話を思い出しイチジクの実をとって割ってみた。 すると・・・・
なにやら蠢く物体が・・・・
知る人ぞ知るイチジクコバチがいたぁっ!
あらためてイチジクコバチについてしらべてみると・・・・
「イチジクにはオスの木とメスの木があって、イチジクコバチというハチが花粉を運ぶことで受粉し、種子をつくる。つまり、イチジクコバチがいないとイチジクは子孫が残せない。また、イチジクコバチもイチジクの実に卵を産むので、イチジクなしでは子孫が残せない。しかし、両者には、もっと不思議な関係がある。
イチジクのオスの木になるのがオスの実で、中に花粉を持っている花があり、メスの木になるのがメスの実で、中に受粉できるめ花がある。しかし、この2つの実は、外見からは区別がつかない。
オスの実で花粉をつけたメスのイチジクコバチがメスの実に入ると、花粉がめ花につき、イチジクは受粉が完了する。しかし、そのメスバチは、メスの実の中ではめ花が邪魔になり卵を産むことが出来ず、そのまま死んでしまう。一方、花粉をつけたメスバチがオスの実に入ると、今度は、イチジクは受粉が出来ないが、メスバチは無事卵を産むことが出来る。
つまり、花粉をつけたメスバチがオスの実に入ると、ハチは卵を産めるが、イチジクは受粉出来ず、花粉をつけたメスバチがメスの実に入ると、イチジクは受粉出来る、ハチは卵が産めないというわけである。メスバチがどちらの実に入るかは、半々の割合だと言われている。このように、イチジクとイチジクコバチははるか昔から、両方が生き残れるように共に進化してきたのです。これを共進化と言う。
しかし、ここでまだ一つの疑問が残ります。イチジクコバチのオスはどこにいるのか?イチジクコバチのオスは、オスの実の中で産まれた後、中で一緒に産まれ、交尾をしたメスを実の外に出すために力を使い果たしてしまい、そのまま実の中で息絶えてしまうのである。なので、花粉をつけて外を飛び回るのは、オスの実から出てきたメスバチだけなのである。・・・・・・」ということだ。 見つけたのは、中に入ったメスだと思うがよくわからない。
オペラハウスの前の広場で見つけたイチジクの木。岩壁に張り付くように生えていた。
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パースから往復750Kmかけて、ウェーブロックまで行ってきた。広いオーストラリアを堪能した。
最初の休憩地ヨーク 西オーストラリア内陸部で最古の町、英国の影響を色濃く残したカントリー・スタイルの町
途中の牧草地 地平線の先まで続く
ヒッポーズヨーン(Hippo's Yawnカバのあくび)と呼ばれる洞窟 適当な湿度があるこの洞窟は、神聖なアボリジニのお産の場所だった。
ウェーブロック 雨水と風によってこの岩は創り出された。黒い縞は、昔この岩の上で生活していたアボリジニの炭が流れてできたということだ。岩の上にはナマホールといわれる溜水した穴が残っている。
古い言い伝えが残る”マルカの洞窟”アボリジニの手形が残る。手の向きや色で獲物の位置などを記してあると言うことだ。
パース スワン川の夕焼け
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