ギターのリペア
出張で南部に出かけた帰りにギターをリペアに出してきました。
伺った所は、F-Rootsさん
バンドの仲間のSadaちゃんに紹介されて、何本かリペアをお願いしています。
今お願いしているのは、Yamahanのコンパスの修理 。
最初は、フレットの調整をお願いに行った時に、気になっていた変な残響を相談したところ、ブリッジの浮きが見つかり、こちらも修理をお願いしています。結構この修理は、大がかりな面倒なことになっているようですが、このような修理ほど力が入るとオーナーの佐野さんは言っていました。
佐野さんは、ギターの状態や修理の方法を的確に伝えてくれます。Yamahaはメーカーと部品の件で佐野さんが相談されたのですが、メーカーに出すようにいわれましたが、いろいろ説明を聞く中で、知らない人ではなく彼に直してもらいたいという思いでお願いしてあります。
それ以来、ちょくちょく彼のブログを見ています。そのなかに ナットに関する記事がありました。ギターの部品一つ一つの仕組みやその調整の大切さがわかりました。自分が持っているモーリスは今から20数年前に買ったもですが、一度ナットがかけて修理に出しました。それ以来とっても弾きにくくなってしまいほとんど触らなくなりました。
佐野さんに相談すると、「弦高が明らかに高くこれでは大変ですね・・・」ということで、ナットとサドルの作成をお願いしました。
あと・・・・無理なお願いを一緒にしたのですが、快く引き受けてくださりました。
Yamahaはしばらくかかるので、先にこちらの方をしてくれることになり、仕上がりが楽しみです。
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