ありゃりゃ~
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梅雨が来る前に毎年行っているウッドデッキの塗装。
刷毛で塗るのが面倒なので、自分はこんな方法でやっています。
噴霧器を使って消毒するように、吹き出る塗料を塗るように吹き付けていきます。
これでやると刷毛が入らない隙間などにも塗ることができてとても良いです。
ホームセンターで以前900円で買った噴霧器を専用に使っています。
ステンプルーフという塗料は、とても良い塗料で塗りやすいのですが、
この方法で行うとホースの中で前の塗料が固まり、それが再び溶けて固まりが詰まらせることがあるので、噴口のつまったらその都度つまりをとる必要があります。
仕上がりはこんな感じ・・・
つくってから14年経っていますが、ほぼ毎年塗装をしているので、腐っているところはなくまだまだウッドデッキは大丈夫そうです。
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じゃじゃ~ん
昨年末に製作したカホンの2号機が完成しました。
写真左が2号機です。
1号機よりも板一枚分高さを高くしてみました。
幅は同じなのですが、背が高くなった分細く見えます。
空洞の容量を少し大きくして、音がどれだけ変化するか見てみましたが、
思ったような変化はありませんでした。
が・・・・、
上部に取り付けたスナッピーから離れたところをたたくと、
スナッピーのシャリ音が1号機よりも少なく、
バス音のとの分離は良くなったように思えました。
2号機のオーナーは、1号機を絶賛してくれたhitoさん。
12月に小林清美さんと行うライヴの練習があったので、
早速デビューしました。
hitoさんにいろんな所につれてってもらってね!
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今年のものづくりはじめは、マルチケーブルづくり
僕とバンドのSadaちゃんが使っているギターアンプは、ローランドのAC-60。
このアンプは、音が良いだけでなく、入力系が多くコンサートの時は、ギターのプリアンプとバンドの返しのモニターとして使っています。ギターからの出力と、アンプへの入力の配線に何本もシールドを引くのが、結構面倒くさく見た目もごたごたするので、AC-60用のマルチケーブルを作成しました。
アンプ側が、出力のキャノンの端子と入力用のバランスフォンプラグにして、直接接続できるようにしました。
マルチケーブルは、これまでも何度も作ってきたので、作業そのものは変わらず、正月休みを利用して作ろうと暮れに材料を買っておきました。
今回のマルチケーブルは、モガミ製の2chのケーブルを使用しました。
ケーブルの引き出し部分はそのままでは頼りないので、ビニル管に通すようにいつもしています。今回のケーブルは柔らかくビニル管に通すのに苦労しました。
細いビニル管にどうやってシールドを通すか・・・・
意外なものが良い道具になりました。
それは・・・・・・
壊れた傘の骨
どう使ったかというと
適当な長さに切って ビニル管に通します。
通すときにシリコンスプレーを吹いてやります。
太めの針金を入れてと考えて家の周りを物色していたのですが、
これを見たときに「これだっ!」
傘の骨のこの溝がポイントです。
ビニル管に通した傘の骨の溝の先端にシールドを挟み
管をまっすぐにしながら、骨を引き抜きます。
見事 貫通しました。
これのおかげで細いビニル管に細いシールドを通すことができました。
めでたし めでたし・・・ 今年は春から縁起がいい!
ゴミでも 意外に役立つとは ものづくりは 頭の体操だ
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最近 バンドのhitoさんの影響を受けて、パーカッションにはまってます。
今年の夏ぐらいから、自分でもCajon(カホン)をコンサートで使うようになってきました。
この前のクリスマスコンサートでは、少し本格的に使ってみました。
そんな経過を経て、いよいよ自分のCajonがほしくなってきました。
どうせなら いい楽器がほしい
僕が思う いい楽器って?
Cajonってひとつの打面の位置で音が変わるのですが、そのためバスドラのドンにスネアのシャリが乗ってしまったり、スネア音だけが目立ってしまったり、ぺらぺらした音だったり・・・することが多いように思えます。
バスドラ音とスネア音がある程度分離できるような楽器
ドンとシャリの音がそれぞれバランスよくいい音がでる楽器
それでいて・・・・予算的には安くてすめばなおさら
そんなことを思っていたところ、先日のコンサート「その3」の折、hitoさんが手作りCajonをプレゼントされ鳴らしてみると結構いい音を出していました。それを見て新たな物作りへの気持ちに火がついてしまいました。ネットや実物を見て研究してみました。
とにかく自分で作ってみなければわからないということで、一番直感的にヒットしたのを参考に作って見ることにしました。
スネアの部分はギター弦を使うタイプではなく、スナッピーを切ってつけるタイプを選びました。スナッピーを使うことでスネアの部分の分離が良いのではと考えました。
では、
本体は、パインの集成材 打面と背面はシナベニアです。
打面上部に取り付けるスナッピー 蝶ねじでスナッピーの圧力が調節できます。
本体には、座面板に取り付けます。
せっかくなのでシールを作って、その上からウレタン塗装をして完成です。
で・・・・ 音の方は
ドンとシャリは分離できて叩き方の強さでメリハリのある音が出ました。
ちょっと、低音部が弱い感じがしますが、全体的にはまとまった音がでました。
厚い集成材を使ったので、全体の体積が少なく胴鳴りが弱いのかもしれません。次は骨組みを作ってシナベニアを貼る作り方で作ってみようかともおもいます。
でも、十分満足できる仕上がりになりました。
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